看護師 雇用形態

看護師の一般的な雇用形態

正職員

看護師転職

就業先にフルタイムで雇用してもらいます。

雇用元は、就業先です。

病院や有床診療所、高齢者施設などでは夜勤のある場合があります。

夜勤の有無については、回数を減らしたり無くしたりと相談することができる就業先もあります。


パート・アルバイト

週2~5日、午前のみ、午後のみ、日勤のみなど様々な働き方が出来ます。

雇用元は、就業先です。

結婚・出産・介護などのライフスタイルの変化に応じてお仕事をされたい方、大学院や他分野の学校に通いながら空いている時間に働きたいという方が多いです。


派遣

雇用元が派遣会社になり、契約期間の間は就業先に出向いて仕事をするという形です。

現在の派遣法では医療機関に対する医療従事者の派遣は原則禁止されていますから、高齢者施設、
保育園、企業などが就業先になることが多いです。


空いてる時間のみ働く雇用形態

単発

1日単位でお仕事をします。

現在の派遣法では医療機関に対する医療従事者の派遣は原則禁止されており、高齢者施設や健診など
の業務になることが多いです。

空いた時間を活用したいという方に多い働き方です。


看護師の特殊な雇用形態

産休代替派遣

看護師派遣

産前産後や育児のために一時的に休職される方に代わり、就業します。

産休代替は、医療機関への就業が可能です。

休職されている方が復職されるまでの勤務であることが多いので、6カ月以上の長期になることが
多いでしょう。雇用元は、派遣会社です。


紹介予定派遣

就業先に正職員として就職することを前提に、最初の2~3か月間は試用期間として派遣として
働きます。紹介予定派遣は、医療機関への就業が可能です。

試用期間終了前には、就業先だけでなく看護師側も就職したいかどうかを選ぶことが可能です。

試用期間の間は派遣会社が雇用元となります。